うさぎのケーキ、かめのケーキ

菓子業界に生息する「うさぎ」と「かめ」が、お菓子のブログを始めました。“裏”話系のネタでお送りします。

アンケート
宜しければお答えください。あなた様は?
プロのパティシエ
パティシエの卵(専門学生など)
食べる専門のケーキフリーク
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その他

今やお菓子作りの必須アイテムになったシルパットですが、粗悪品が出回ったことがありました。
業界に登場して2年くらいの頃、世界規模で需要が増えたのでアジア向けのシルパットを下請け作らせて流通させたそうです。(“アジア向け”というのがミソ!)
これが問題の品物で、コーティング処理が薄くすぐに穴が開いたり、SILPATのロゴも使っていくウチに消えていくという粗悪品。
さすがにフランス信仰の日本人も気がつきクレームを出したところ、まともな商品に切り替わったとか。
あくまで「下請けに製造を依頼するときに、技術指導が徹底していなかった」という事らしいですが、「アジア人にはこれで充分!」というのが見え見えです。
どうやら・・・これが真相のようですね。

日本人は海外のコンテストでは、いろいろ嫌がらせを受けます。
(狭いブースだったり器具の電圧を落とされたり・・・他にも・・・)
ヨーロッパの人(の一部の人?)は、まだまだアジア人を低く見ているのでしょうか?


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追伸、
今日出た「Sweets王国」を買いました。
写真が綺麗な雑誌なので眺めているだけでも楽しいです。
でも、専門雑誌が増えてきたので、お店のシェフ以上にライターのバトルを感じたりして。(笑)


うさぎさんへ。
「Sweets王国」によると、T・Hさんプロデュースのライフスタイルマガジン
「H−STYLE(アッシュスタイル)」という雑誌が
エフジー武蔵社から創刊になるそうです。(12月14日発売)
どう思います?(笑)

りんごさんへ。
木村シェフの続報が出ていましたよ。
詳しくはこちらのコメントをどうぞ。→「よもやまばなし25」
先日結婚式に出席したのですが、その際にいただいたドラジェについて調べてみました。

・ドラジェ
アーモンドは1本の木にたくさんの実が付くことから「2人に繁栄と子宝に恵まれますように」という願いが込められています。配る数は5個と決まっていて「長寿・幸福・健康・繁栄・富」を象徴しています。

海外の挙式では、日本と違って他にも面白い言い伝えや慣例があるようです。

・サムシングフォー
イギリスでは「なにか古いもの、なにか新しいもの、なにか借りたもの、そしてブルーの色」花嫁がこの4つのアイテムを結婚式で身に付けると生涯幸運がつづくといわれます。

・ネズミ
縁起物として、子だくさんのねずみは子孫繁栄の象徴です。

・ホースシュー
欧米では馬のひづめに打ちつけ摩滅や損傷を防ぐ鉄具「蹄鉄(ていてつ)」が、悪運から身を守り幸福を受け止めるといういわれています。

・ガータートス
欧米ではポピュラーな儀式となっていて、花婿が花嫁のドレスから外して投げたガーターをキャッチした独身男性が次に結婚するという「ブーケトス」の男性版です。


ガータートス・・・楽しそうだなぁ。(笑)
日本では6月の次に11月に挙式をするカップルが多いそうですね。
去年(2005年)のクリスマス、
某コンビニエンスストアの企画で人気シェフ2人の監修による
クリスマスケーキが発売されました。(関連記事はこちら

このケーキ、散々な結果だったようです。
シェフもコンビニ側も評判を落としてしまい
お互いに「もう懲り懲りだ。」と後悔していると聞きました。

深刻なのは片方のシェフ。
贔屓にしていただいているお客様にも愛想尽かれて、
今年一年の売り上げは過去最低になったとか。
(競合店が増えたのも要因の一つだと思いますが)


メディアは、お店ををいろいろな形でチヤホヤして持ち上げますが、
お客様は、結構“シビアな目”で見ているんですね。
伊勢丹そごう高島屋と百貨店のクリスマスケーキのカタログを貰ってきました。
ここ数年のクリスマスケーキは凄いことになっています。
(詳しくは各百貨店のサイトを参照してください。)

ヨーロッパでは労働時間が決められているので、デザインが簡素化しているようですから
世界中でもトップクラスのクリスマスケーキといえそうですね。
(もちろん値段の方でもトップクラス)

大手スーパーに勤めていた友人の話。
クリスマスにはノルマがあって一人最低10台もケーキを買わされていました。
彼は地方出身者で一人暮らし。パートナー無し。
ケーキも一人では食べ切れなくて捨てていたそうです。
12月は休む暇もなく働いて、残業代もケーキに消えて・・・。

ああクリスマス狂奏曲!

たしかに身内にスーパー、コンビニで働いている人がいると(バイトも含めて)
希望通りにケーキを買えないという大人の事情があったりします。



今年の夏、僕一人で盛り上がっていたWPTC。(笑)
同行したスタッフが映像を撮っていて、帰国後テレビ局に売り込んでいました。
近いうちにどこかの放送局で見ることができそうです。
先日、新宿・伊勢丹に行った時のことです。

地下の売り場を歩いているとジャン・ポール・エヴァンの前で
マカロンを食い入るように見つめている人がいました。

木村 成克さんでした。
そのあとフェルベールのコンフィチュール売り場の前で立ち止まり、
他のフロアに消えてゆきました。

「木村さん、今度はどちらに出店するのですか?」とは さすがに聞けませんでしたが、
どうせなら話しかけてみれば良かったかもしれません。
「スィーツ・ファンはあなたのことを待っています。」と。