うさぎのケーキ、かめのケーキ

菓子業界に生息する「うさぎ」と「かめ」が、お菓子のブログを始めました。“裏”話系のネタでお送りします。

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またまた面白そうな本を見つけました。

kame23

宮廷料理人アントナン・カレーム  ランダムハウス講談社
著者: イアン・ケリー
訳者: 村上彩
定価: 2520円(税込)


この「アントナン・カーレム」という方は今のフランス料理の基礎を作り上げた人と言われています。
今日、シェフが被る高い帽子「シェフ・トック」もアントナンがお客様の被っている高い帽子を真似て考えたそうです。

アントナン・カーレムは料理人になる前は洋菓子職人で古典建築の原理を応用して宴会料理に欠かせないピエスモンテに挑みました。(ウェディングケーキはその末裔)
その作品がタレーラン邸の差配の目にとまり、フランス外相タレーランの信用を得て、ナポレオンの結婚式や子供の洗礼式のピエスモンテを製作したことで、「ナポレオンのシェフ」と呼ばれるようになります。
やがて自分のレシピをまとめた『パリの宮廷菓子職人』を著します。

日本の洋菓子会を支えてきた方も「修行時代のフランスでこの本を探し、今もバイブルとして大切にしている」という話も聞いたことがあります。

そんなアントナン・カーレムの本、気になります。
実は僕もまだ読んでいません。本屋さんで探します。

興味がある方はこちらをどうぞ。
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宮廷料理人アントナン・カレーム ランダムハウス講談社