うさぎのケーキ、かめのケーキ

菓子業界に生息する「うさぎ」と「かめ」が、お菓子のブログを始めました。“裏”話系のネタでお送りします。

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友人がフランスのトゥールーズに旅行に行きました。
写真はトゥールーズのお菓子屋さんのショーケースです。

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お土産にスミレの砂糖菓子をもらいました。
スミレの花を砂糖で絡めてあってヴァイオレットカラーをしています。
初めて食べましたがスミレの味?がしっかりして美味しいです。勉強になりました。
ローズウォーターにしてもそうですが、たくさん花を使わないとあれだけの味は出せないでしょう。
ヨーロッパのお花畑が目に浮かぶようです。

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日本にも桜の花や葉、ヨモギなどがありますから、
身近なものを保存食にして加工するという考えは万国共通ですね。
 東京みやげで有名な和菓子‘ひよこ’ですが、1996年から立体商標として登録が認められていたそうです。
これに対して「二鶴の親子」を製造・販売している福岡市の「二鶴堂」という製菓会社が、この登録取り消しを求める審判を申し立てをしていたところ、特許庁は10日までに却下という判断をしたそうです。
これによって、今後‘ひよこ’の形をした和菓子を他のメーカーは製造販売ができなくなってしまうそうですが・・・

先日書いたお菓子の商標にもちょっと関係してきますが、これも本当にデリケートな問題だと思います。今回はあの‘誰もが知っている「ひよこ」’というお菓子を、他のメーカーが‘我が物顔’で売っていたとしたら不当な行為にも思えますし、逆のパターンで『かもめの水兵さん』というお菓子のように‘ひよこ’を意識したわけではないのに、たまた立体商標に類似していると指摘されてしまったら、これもまた問題です。

今後、このような問題はもっと出てくるのかもしれませんね。

※今回はほとんど自己調査なしに書いていますので、思い違いの部分があればコメント部分にて訂正させて頂きます。


・関連ニュース「特許庁、銘菓「ひよ子」の立体商標登録を認める審決 類似品製造・販売業者に波紋 」(FNN HEADLINES /2005/08/10 19:05)
夏本番を迎えました。
夏でも涼しいところといえば北海道が思いつきますが、
温暖化の影響で北海道の夏も暑くなってきたといわれています。
夏が暑くなると牛もバテて乳を出さなくなり、原乳の量が減ってバターの生産量が落ちる。
秋以降にバターの値段が上がり、それが回りまわってお菓子や料理の値段に跳ね返ってくる。
考えさせられます。。。

ところで、そんなバターについてのマメ知識です。
バターについてちょっとした思い違いをしていませんか?
まずはカロリーが高いという誤解。
植物油やマーガリンに比べると実際にはバターの方がカロリーが低いのです。
※大さじ1杯(13g)のバターは97kcal、対してマーガリンは99kcal、植物油は120kcalです。
またバターには目や肌をきれいにするビタミンAや、老化を防ぐビタミンEなどもバランスよく含まれています。

バターについての誤解の二つ目は「コレステロールが体に悪いのでは?」という話。
ちょっと前まではコレステロールの取りすぎは心臓病や動脈硬化の原因になるといわれてましたが
最も新しい世界各国の研究結果ではコレステロールと心疾患には相関関係がないことがわかったそうです。むしろ関係していたのはリノール酸であることが明らかになりました。
そのため日本脂質栄養学会ではリノール酸の摂取削減を発表しています。
(そういえば最近「リノール酸を使った○○」というCFを見かけなくなりました。)

これからはコレステロールの心配をしないでバターの風味が生きたお菓子を楽しむことにしましょう! でも糖分の取りすぎには注意・・・ですね。(笑)

全国牛乳普及協会のパンフレットを参考にさせていただきました。

・関連ニュース「マーガリン危険?!心臓病誘発の恐れ 」(ZAKZAK 2005/08/03)