うさぎのケーキ、かめのケーキ

菓子業界に生息する「うさぎ」と「かめ」が、お菓子のブログを始めました。“裏”話系のネタでお送りします。

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 昨日、旭電化の賞味期限偽装事件が報道されました。大まかな内容は、全国数カ所に日本通運の契約倉庫があって、ここに保管してある油脂類の消費期限が近づいたものを、新しい段ボールに詰め替えて賞味期限を変更していた事実があった。(2000年7月頃まで)
あくまで会社命令ではなく、一部の倉庫管理者と委託業者(日通社員)がやったこと。(同社コメント)

 一カ所ではなく、全国数カ所に渡っていることから、会社が把握していなかったという主張は、やや不利かもしれませんね。(客観的に受け入れられるかという点で)
「2000年7月頃まで」という言葉でピンときた方も多いと思いますが、そうです、あの雪印事件があった月なのです。あの事件は社会に甚大な影響を与えましたが、反面教師となって社会に教訓を残したとも言えるのではないでしょうか。

 今回の製品は業者向けの段ボール詰め10kgなどの商品で、一般流通には流れていませんが、同社製品を使用していた企業は本当に腹が立った事と思います。現在は中身のビニル袋にも消費期限を印字するなどして不正はできないようになっているそうです。

 今回の旭電化のコメントはこちらです。
(http://www.adk.co.jp/050729.pdf)

今回の旭電化の報告で気になった事は、期限を改ざん(悪用するために、勝手に直すこと。)したことをを‘変更’と表現していましたが、これでは世論が納得しないのではないでしょうか?改めて企業体質が問われそうです。また、朝日新聞についての抗議文章を同じ文面にすること自体も疑問が残ります。

暑気払いのために入った本屋さんでこんな本を見つけました。
      ↓
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この本は料理のコーナーに山積みになっていてとても良く目立ちました。さすがは「T.H」さん!

というよりも、今までこんな感じの和菓子の本が無かったのが不思議です。
この本が売れたら(笑)、和菓子協会の面目がなくなってしまいますね。
和菓子の世界にも素晴らしい方がたくさんいるのですから
盛り上げる意味でも思わず買いたくなるような実用書を出してください。
「いやいや本なんてとても・・・」って感じにならずに。 
日本の文化なんですから!

ところで次から次へと攻め込んでくる「T.H」さん。
故郷の石川県に辻口美術館を建てるそうです。(9月竣工予定)
そこには「T.H」さんの作品やデザイン画なども展示し、お菓子も売るそうです。
きっと新潟の「ルーテシア」さんのような感じになるのでは?

※なんとなく名前をイニシャルにしました。深い意味はありません。(笑)


【辻口美術館については続報があります。コメントの欄に書いておきました。】
埼玉県春日部市にある「オークウッド」に行ってきました。

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この日は気温が高く、来店の人も少なめだったので、庭のテーブルでゆっくりと過ごすことができました。スタッフの皆さんどうもありがとうございました。そしてごちそうさまでした。

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さて、例によってお菓子のコメントは他のサイトの方にお任せするとしまして、
「うさぎ と かめ」らしい“裏系”のお話を少々。。。

シェフの横田さんは今、トールペインティングに凝っていて、お店のいろいろな所で横田さんの作品を見る事ができます。横田さん曰く、「今はチョコレートも飴も全くやらずに絵筆を握ってます。」

パリに住んでいる人は1時間かけて郊外のオーベルジュ(宿泊施設付きのレストラン)にのんびりと出かけます。「いつかはオーベルジュのようなカフェをやりたい」と考えているそうです。

「オークウッド」の敷地は20年の賃貸契約なので、20年後に横田さんのお子さんがパティシェになっていたら、またどこかに借りてお店をやるけど、やらないんだったら土地を返すつもりでいるそうです。

某書籍出版社が「オークウッド」に密着取材しているので、開店から現在までを記録した本を来年の春頃に出したいと計画中だとか。

※いろいろ耳に入ってきたエピソードをアップしてみました。
福岡県・博多にある「パティスリー・フレ」のシェフ・パティシェ木村 成克さんが、
「フレ」を退社して東京に戻ってくるそうです。
新しいお店が、何処に?いつ?どんな感じで?といった事は、今の時点では全くわかりませんが、
木村さんのお店が東京にできるということは確からしい。
やっぱり年内オープン?
ここ数年、癌や糖尿病に効果があるとして「シークヮーサー(学名:Citrus depressa HAYATA)」が人気です。今年になってネットショップ等で「シークヮーサー100%果汁」で売られていた商品が、「シークワーサー入り四季柑100%果汁」と表示が変わった背景にはこんな事情があります。

去年の台風のせいで沖縄の「シークヮーサー」の木がほぼ全滅に近いダメージを受ました。今年は現地でも全くといっていいほど流通していないそうです。そこで代用品として出てきたのが、台湾産の「四季柑(しきかん または ジューズ)」という柑橘類の果物。これは「シークヮーサー」と同じ種類の木ですが、味、成分が少し違うので「シークヮーサー」として表示する事ができません。流通している物はブレンドした物がほとんどなので「シークワーサー入り四季柑100%果汁」と表示されています。

もしかしたら去年までは、消費者に黙ってブレンドしたジュースを「シークヮーサー100%果汁」として売っていた可能性もあるので、基準を明確にする事で「シークヮーサー」という名前を沖縄の特産物として守りたかったのでしょう。「シークヮーサー100%果汁」と表示できるのは、純・沖縄産の物だけです。(佐賀の関で取れたものだけを関サバと呼ぶのに似ているかもしれません。)

お菓子屋さんでも夏のスィーツとして「シークヮーサー」の商品を作っているお店が増えてきました。でも名前に「シークヮーサー」を付けることが出来ないので困っているようです。たしかに同じ味でも「四季柑を使った○○」より「シークヮーサーを使った○○」の方が美味しそうに感じます。
東京都目黒区八雲の目黒通り沿いにあった人気のパン屋さん「パン焼き人」が6月に世田谷区代田に引越しをしました。
モンサンクレールから歩いて5分ぐらいのところにあって、ついでに寄ることが出来たので個人的にはガッカリしていましたが・・・

その跡地に某有名パティスリーが入るのではないか?という噂を耳にしました。(9月開店?)
噂では白金に出店しようとしていた神奈川県のあのお店のようです。
事実を調べてこの投稿の「コメント」のところにコッソリと載せます。

う〜ん。気になる。
テイクアウト用のケーキの保冷剤といえば、最近はほとんどがアイスノンを小さくしたような保冷パックタイプになっています。

以前はドライアイスが一般的でしたが、実はドライアイスにはいくつか問題点があるのです。
ドライアイスの成分は炭酸ガスでできているため、長時間ケーキと一緒に放置しておくとケーキに炭酸ガスが入り込んでしまい、食べると舌を刺すような刺激が残ります。※思わぬ苦情の原因にもなるのです。(長時間、冷蔵庫などで放置すると、また炭酸ガスは抜けますが・・・)

もう一つはPL法(製造物責任法)にも関係してきますが、ドライアイスをお子さんが素手でつかんでやけどをしてしまうような事故が起きてしまった場合、きちんとした説明がしていなければ、販売したお店の責任になってしまいます。※扱いにくいのも難点ですね。
しかし保冷力はドライアイスの方が断然上ですので今でも根強い人気はあります。

保冷パックは最近は50gで5円程度で買えるようになりましたが、10年ちょっと前は1個40円近くもしたんですよ!
その頃は保冷剤に100円位別料金をいただいていたお店も珍しくありませんでした。

夏はケーキ屋さんにしてみると売り上げは落ちる(一般的に)、保冷剤代などの負担は増える、空調などで電気代は上がるなど、本当に厳しい季節なのです。。




久しぶりの更新になります。
僕が毎月チェックしている雑誌に「danchu」と「料理王国」があります。
「料理王国」の予告によると7月6日発売の最新号は「サマースィーツの特集」だそうです。
このところ暑かったり雨が降ったりで甘いものを敬遠しがちだったので、
「料理王国」の特集記事を楽しみに待ちたいと思います。

それにしても6月下旬は暑かったですね。こうなるとカキ氷が食べたくなります。
個人的に最強だ!と思うカキ氷は、伊勢の名店「赤福」の夏限定「あかふく氷(500円)」です。

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名古屋の百貨店や鈴鹿サーキットでも食べられるけど、やっぱり本店でいただきたいものです。
そういえば今日は月初めの一日、朔日餅の日でした。