うさぎのケーキ、かめのケーキ

菓子業界に生息する「うさぎ」と「かめ」が、お菓子のブログを始めました。“裏”話系のネタでお送りします。

アンケート
宜しければお答えください。あなた様は?
プロのパティシエ
パティシエの卵(専門学生など)
食べる専門のケーキフリーク
ホームパティシエ(ケーキ作りが趣味)
その他

イチゴには『品種の寿命』があります。
これはイチゴだけの特性ではないかも知れませんが、
同じ品種を作り続けると、収穫量が減ったり、サイズが小さくなったり、
日持ちが悪くなったりして苗が弱くなっていくのだそうです。
そこで品種の改良が必要となり、新しい品種が出てきます。
(約20年がイチゴの品種の寿命だとか。)

簡単にイチゴの歴史をたどると・・・
「マーシャル」と「ビクトリア」
  ↓
「福羽」と「幸玉早生」
  ↓
「ダナー」
  ↓
「ワンダーと宝交早生」
  ↓
「春の香」
  ↓
「豊の香」
  ↓
「女 峰」
  ↓
「とち乙女」と「章姫」
  ↓
「さちのか」と「ほのか」
  ↓
「甘王」と「豊の香」の後継種

品種の改良は流行種と異種の交配が通例ですが、
なるべく異質の種を入れるほど強い品種が生まれるそうです。

「うさぎ」さんの投稿にもありましたが、
ケーキ屋さんの要望に応えるように「夏イチゴ」の栽培が盛んになってきています。

実際に作られている「夏イチゴ」の品種には
長野の「南農1号(サマープリンセス)」
山梨、長野の「エラン・カラン」
徳島の「スイートチャーミー」
奈良の「サマーベリー」
宮城の「雷峰」
北海道の「ペチカ」「夏姫」「夏実」などがあります。

これらの国産のイチゴがもっと作られるようなれば
夏場でも美味しいイチゴのケーキが食べられるようになるかもしれません。